西 東 京 稲 門 会

オ ペ ラ 鑑 賞 会

世界の珠玉の名作オペラを一緒に観賞する会です。それも超一流のマエストロによるものをメトロポリタン歌劇場で観るのですからこたえられません。しかも、費用はたったの200円で、これは清瀬稲門会のご厚意により清瀬アミューホールにてLDのコレクションを再生するものです、

大スクリーンの映像や音質は極めて良好で、最盛期の三大テナーやプリマ達の絶唱には全く痺れてしまいます。

会の後には時折ワインパーティや清瀬稲門会との交流もあり、これも楽しみの一つとなっています。皆様方のご参加をお待ちしています。

御入会希望の方は会員専用ホーム頁[同好会資料]参照で
ご連絡下さい。


 第264回オペラ鑑賞会 
□開催日 2022年12月24日(土)13:30〜 アミューホール(清瀬市)
□演 目 ベートーヴェン『交響曲第9番』
□使用ディスク 録音 2015年、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(1743年創立、ドイツ正統派楽団)



今年の鑑賞会は、コロナ禍の影響により隔月(偶数月)に変更になりましたが、コロナ
の状況が依然収束が見通せない中、残念ながらスケジュールの大半が中止を余儀なくされました。
幸い開催できました12月鑑賞会は、オペラに代わり、年末にふさわしく、日本で親しまれている『交響曲第9番』の鑑賞でした。第9は、ベートーヴェンの最高傑作品として位置づけられるだけでなく、世界の音楽史上、最も優れた作曲の一つに数えられています。
ベートーヴェンがシラーの詞「歓喜に寄す」に感動し、30年かけて1822年、曲を完成させました。
現代における最も偉大な指揮者の一人、ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮によるその荘厳なミサ曲を、圧倒されながら十分堪能した一日でした。
プロムシュテット(アメリカ生まれのスウェーデン人)は、世界の主要な楽団の音楽監督を歴任し、現在95歳で、録音時は88歳ということですから驚きです。NHK交響楽団の桂冠名誉指揮者も務めています。
この演奏会には世界で活躍している藤村美穂子さん(メゾソプラノ)も出演しています。

日本で第9が12月に演奏される理由としては、1947年第ニ次世界大戦後、日本人に希望を与え、また、新年を迎える日本交響楽団(現N響)に年末ボーナスを支給する目的があったことも、演奏会が大成功したとのこと。
当日は緒方会長、原田副会長が同会場で開催された清瀬第九合唱団総会に出席後、引き続き本鑑賞会に参加。(古賀良郎 記)

・主催清瀬稲門会の神山副会長と岡澤事務局長とスクリーン前にて

次回開催のご案内
□2023年2月4日(土) 13:30- アミューホール(清瀬市)入場無料
□演目:ヴェルディ『ナブッコ』 メトロポリタン歌劇場 2005年版
    “スペクタクル満載、蘇る旧約聖書の世界です!”
       ご来場をお待ちしております!


オペラ鑑賞会 のお知らせ

2019年9月8日13時30分より:第254

清瀬駅北口:清瀬市生涯学習センター7階

アミューホール

曲目:R・シュトラウス 楽劇 『サロメ』

1997年コベント・ガーデン歌劇場ライブ録画 

指揮:クリストフ・フォン・ドホナーニ

演出:リュック・ボンディ

出演:

サロメ = キャサリン・マルフィターノ(S)

ヘデロ = ケネス・リーゲル(T)

ヘロディアス = アニア・シリア(Ms)

ヨナカーン = プリン・ターフェル(Br)

ナラボート = ロバート・ギャンビル(T)

メモ:紀元30年頃シリアのヘロデ宮殿にて、新約聖書マタイ伝14章とマルコ伝6章で預言者ヨハネが、ガラリアの領主ヘデロに殺される話。

左から平山、小嶋、古賀、安井

 

2019年8月4日13時30分第253

清瀬市生涯学習センター7階アミューホール

曲目:ブリテン 歌劇 『真夏の夜の夢』

1981年グラインドボーン音楽祭ライブ録画

指揮 ベルナルト・ハイティンク

演出 ピーターホール

出演:

 タイタニア(妖精の王女)=イレアナ・コトルバシュ(S)

  オベロン(妖精の王)=ジェイムス・ボウマン(CT)

  ライサンダー  =ライランド・デヴィス(T)

  デメトリアス  =デイル・デューシング

  ハーミア(ライサンダーに恋)=シンシア・ビュッシャン(MS)

  ヘレナ(デメトリアスに恋してる)=フェリシティ・ロット(S)

  妖精たち:蜘蛛の巣 = マーティン・ウォー

       辛子の種 = ジョナサン・ホワイティング

       マメの花 = スティーブン・ジョーンズ

       蛾 = スチュアート・キング

  パック  = ディミアン・ナッシュ

  クインス(大工)  =  ロジャー・ブライソン(Bs)

  スナッグ(指物師) =  アンドリュー・ギャラシャー

  スターヴェリング(仕立て屋) = ドナルド・ベル

フルート(フィゴ修理屋) = パトリック・パワー(T

ボトム(機織り)  =  カート・アップルグレン

シーシアス(アテネの大公) = リューベ・ビゼール(Br

ヒポリータ(大公の婚約者) = クレアー・パウエル(Br

【歌劇の梗概】シェイクスピアの台詞をほとんど変えずに台本化した

オペラです。アンゼスの貴族の恋人たち、ライサンダー(T)とハー

ミア(MS)が、駆け落ちして、森に逃げ込む。それを追って片思い

の男女、デメトリアスとヘレナ(S)が森にやって来る。

   アンゼスの職人たちも大公の結婚式に上演する芝居の稽古に森に

やって来る。ところがその森では、妖精の王オベロン(CT)と妖精

の女王タイタニア(S)が夫婦喧嘩の最中で、オベロンに使える悪戯

者の小妖精パックが絡んで、森の一夜は大騒ぎという。ご存じ“真夏

の夜の夢”が進む。

  妖精の世界に現代のオペラとして実に巧妙な手法でコロラトゥーラ

・ソプラノとカウンターテノールとボーイソプラノのアンサンブルが

使われている。

【 追 記 】35度を超える暑さの為か、清瀬市民の参加も少なかった。我々の参加は、古賀、安井(記)。

 

2019714日 第252回オペラ鑑賞会

曲目:ロッシーニ 歌劇 『ウィリアム・テル』

原作:フリードリッヒ・シラー 「ヴィルヘルム・テル」

初演:182983日 パリ・オペラ座(イタリア語)

198812月 ミラノ・スカラ座ライブ録画による録画(180分)

 指揮: リッカルド・ムーティ、

 演出: ルカ・ロンコーニ、

 出演:

 グリエルモ・テル(ウィリアム・テル)

=ジョルジョ・ザンカナーロ(Br)

  エドウィージェ(その妻)= ルチアーナ・ディンティーノ(Ms)

 ジェミィ(その息子)= アメーリア・フェッレ(Ms)

 ゲスレル(スイスの非道なる代官)= ルイージ・ローニ(Bs)

 マチルデ(ハプスブルグ家の王女)= チェリル・スチューダー(S)

 メルクタール(村の有力者)= フランコ・デ・グランディス(Bs)

 アルノルド(その息子)= クリス・メリット(T)

 グワルティエーロ・ファルスト= ジョルジョ・スルヤン(Bs)

 レウトルド= アルベルト・ノッリ(Bs)

 漁師 = ヴィットリオ・テッラノーヴァ(T)

 ロドルフォ(ゲスレルの家来)= エルネスト・ガヴァッツイ(T)

 猟師 = エルネスト・パナリエッロ(Bs)

 バレエ= カルラ・フラッチ、アレッサンドロ・モリン、

その他スカラ座バレエ団

【歌劇の梗概】

ドイツの詩人シラーの戯曲「ウィリアム・テル」を基にする。

13世紀スイスのルッエルン湖付近の話をもとにしたロッシーニ最後のオペラである。

 スイスがまだ神聖ローマ帝国の主権のもとに有力諸侯の領地だった頃、

ハプスブルグ家領代館ゲスレル(Bs)の圧政に苦しんでいる村民。

祭りで村民が集まっている。村の長老メルクタール(Bs)の息子アルノルド(T)は、ハプスブルグ家のマティルデ大公女(S)を湖で救ったことから、互いに愛し合うようになっていた。乱暴を働いたゲスレルの部下を殺した父親が追われてきて、ウィリアム・テル(Br)は、彼を対岸に逃がしてやる。ゲスレルは、長老を逮捕し殺してしまう。

  父親が殺され、またウィリアム・テルの説得を受けたアルノルドは、ウィリアム・テルたちとともに圧政からの解放同盟を周辺の町と結ぶ。ゲスレルは、祭日の広場に柱を立て、自分の帽子を掛けて敬礼させようとするが、ウィリアム・テルが無視したので、リンゴを息子の頭上に置き矢でそれを射ることを命じる。ウィリアム・テルはリンゴを見事に射るが、隠し持っていた別の矢が見つかって舟で牢獄に連行された。

  圧政の不当さを知ったマティルデ王女は、ウィリアム・テルの息子ジェミー(Ms)をウィリアム・テルの妻エドヴィージェ(Ms)のもとに連れてくる。

ジェミーは、解放同盟に知らせるため烽火を上げる。アルノルドと共に決起した解放同盟が動く。嵐の中で舟から岸に上がったウィリアム・テルは、ゲスレルを弓矢で射落とし、嵐の明けて行く中で、自由の日も明けることになるのである。

【 追 記 】 今回は雨天にもかかわらず、歌劇「ウィリアム・テル」の鑑賞なので清瀬稲門会員や市民などが100人ほど集まり活気があった、特にウィリアム・テルが息子の頭上に乗せたリンゴを弓矢で射る場面では、会場が静かになり真剣そのものであった。西東京稲門会の参加者は4名:古賀、小嶋、平山、安井(記)。

写真:息子の頭上のリンゴを狙う。

写真:リンゴをみごとに射る。

 

2019年4月14日 第249回オペラ鑑賞会

演奏題名:チャイコフスキー作曲、歌劇『エフゲニ・オネーギン』

1984年 シカゴ・リリック国立歌劇場でのライブ録画(158分)

 舞台は、1820年頃の帝政ロシア。19世紀の代表的詩人プーシキンの

原作による。

歌劇の梗概

田舎の大地主の長女で空想がちで内向的な性格のタチャーナ(S)は、虚無的なインテリ青年オネーギン(Br)に魅せられて心を引かされ手紙を書くが、軽くあしらわれてしまう。タチャーナの誕生日を祝う舞踏会の晩に、オネーギンはタチャーナの妹であるオリガ(A)を気まぐれに踊りに誘ったことで、オリガの婚約者であるレンスキーの怒りをかい、成り行きから純情な詩人レンスキーとオネーギンは決闘となり、オネーギンはピストルでレンスキーを殺してしまう。

 数年後、ペテルブルグのグレーミン公爵(Bs)の夜会に現れたオネーギンは、気品にあふれ洗練された公爵夫人がタチャーナであることを知り、愕然とする。

すべてを尽くして愛を求めるオネーギンの姿に一瞬応じるかと見えたタチャーナは、オネーギンを残して決然と立ち去る。

【 演 者 】 

指揮: ブルーノ・バルトレティ. 

演出:ピエール・ルイジ・サマリターニ

出演:エフゲニ・オネーギン =ヴォルフガング・ブレンデル(Br

    ラーリナ(女地主) = ジーン・クラーフト(Ms)

    タチャーナ(ラーリナ姉娘) = ミレッラ・フレーニ(S) 

【追記】今月はイタリアオペラと異なり、心理表現に重点を置いた叙情的な音楽が中心でチャイコフスキーの代表作の一つです。 全体の参加者は60名ほど。 我々の参加者は、古賀、小嶋、安井(記)。

今後の予定,ぜひ参加してみてください。

清瀬市のアミューホールで開演しております。

255回:令和元年1010日、ロッシーニ『セビリアの理髪師』

     1989年メトロポリタン歌劇場ライブ:160分

     指揮:ラルフ・バイケルト

     フィガロ(理髪師) = レオ・ヌッチ(Br)

     ロジーナ(バルトロの娘) = キャスリーン・バトル

256回:令和元年1114日、モーツァルト『フィガロの結婚』

     1991年ウィーン国立歌劇場ライブ:179分

     指揮:クラウディオ・アバド

     アルマヴィーヴァ伯爵 = ライモンティ

     伯爵夫人 = スチューダ

     フィガロ = ガッロ(Br)

     スザンナ = マクローニン(S)

257回:令和元年1211日、ロッシーニ『シンデレラ』

     1995年ヒューストン歌劇場ライブ:159分

     指揮:ジェイムズ・レヴァイン

     トゥーランドット = エバ・マルトン(S)

     名を秘めた王子(カラフ) = ブラシド・ドミンゴ(T)

今年前半の鑑賞会は以下の通りです

246回:平成31年16日、マスカーニ『カヴァレリア・

ルスティカーナ』& レオン・カヴァレロ『道化師』

247回:平成31年210日、ラヴェル『スペインの時』

&『子供の呪文』

248回:平成31年310日、ワーグナー『タンホイザー』

249回:平成31年414日、チャイコフスキー『エフゲニ・

オネーギン』

250回:令和元年 510日、レオ・ドリ ーブ『ラクメ』

251回:令和元年 6月 9日、ヴェルディ『マクベス』

252回:令和元年 714日、ロッシーニ『ウィリアム・テル』

253回:令和元年 8月 4日、ブリテン『真夏の夜の夢』

                              以上


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