３月になると桜はいつ咲くのだろうと気になります。毎年３月は桜を求めてあちこちに行きましたが、今年は善福寺川緑地と井の頭公園の桜を見に行きたいと思います。善福寺川緑地は2005年7月に行きました。私は計画を立案しましたが、義弟の葬儀のため参加できませんでした。

今年の開花予想日は3月24日になっていますので、恒例の火曜日ではなく、花の見頃の金曜日の開催としました。

月　日   ３月３０日（金）　　予備日　４月２日（月）

集　合　  JR荻窪駅　南口交番前　１３時

コース　  荻窪駅　…　西郊ロッヂング　…　大田黒公園　…　角川庭園　…　松渓橋

　…　善福寺川緑地公園　…　和田堀公園　…　大宮八幡宮　…　永福町駅　⇒

井の頭公園駅　…　井の頭公園　…　吉祥寺駅（解散）　　　　　　　　　　　　　　　　

注）⇒　公共交通機関　…　徒歩

＊川沿いの平坦な道で約６ｋｍの道のりです。

見どころ

明治天皇荻窪小休所　…　荻窪駅南口から３分ほど歩くと商店街を抜けたビルの裏手に「明治天皇荻窪小休所」と書かれた石柱と堂々とした長屋門が見えてくる。この長屋門と隣接するお茶屋は下荻窪村の庄屋・中田家のもので、明治16年に飯能で行われた近衛師団の統監と小金井での観桜会の折に明治天皇が小休所として利用した。

西郊ロッヂング　…　昭和初期に、全室洋室で賄い付きの高級下宿として創業し、現在はレトロなアパートと割烹旅館として営業している。国の有形文化財となっている。

大田黒公園　…　音楽評論家・大田黒元雄氏の屋敷跡にある公園。赤いトンガリ屋根の洋館と自然の起伏を活かした庭園があり、大田黒氏の仕事場は見学することができる。

角川庭園　…　俳人で角川書店の創設者である角川源義氏の旧邸宅を改修して2009年に公園として開園した。建物は1955年竣工の木造2階建瓦葺の近代数寄屋造りで、2009年に国の有形文化財に指定された。庭園は既存の樹木と自然の地形を活かし、多くの草花と400本を越える樹木が植えられている。

善福寺川緑地・和田堀公園　…　善福寺池を源とする善福寺川が、杉並区の中ほどで大きく蛇行する辺りに、川に沿って善福寺川緑地と和田堀公園が広がっている。帯状に続く二つの公園は全長約4.2ｋｍ、武蔵野の面影を残す木立と子供の広場が交互に配され、整備された遊歩道でつながっている。神通橋から尾崎橋までの約1.5ｋｍに約400本の桜並木が続く花見の名所である。

大宮八幡宮　…　源頼義によって建立された、武蔵国の三大宮の一つである。境内は１万５千坪と都内でも３番目の広さをもつ。

　小島　恕雄　　　　　　         

〒202-0022　西東京市柳沢1-11-2

電話　042-427-5032

携帯　090-1131-0768

メールアドレス　mogaribuester@gmail.com