西東京稲門会

男の料理同好会

2ヶ月に1回、日曜日の午後に活動をしています。参加者10名前後、田無公民館実習室を利用。毎回レシピを決めて料理の腕に関わらず、料理を味わう楽しい教室です。
近年、参加者の多くが高齢化のため、材料の買い付け、調理、後片付けなどが億劫になり、料理を作る楽しみから簡単に作って、食べて飲んで語らいの料理会に変身しつつあります。時には食べに出かけたりして親睦を深めています。料理に挑戦してみたい会員皆様のご参加をお待ちしています。

ご入会希望の方は会員専用HOMEの[同好会資料]参照でご連絡下さい。

男の料理同好会(第278回)

「男の料理教室」の新年初会合は1月13日、田無公民館で開催されました。

ここ数回は、料理を作るというより、料理を楽しむことが多くなっています。

今回もその流れで、「木曽路」の『すき焼き重弁当』がメインとなりました。

弁当を引き取る前に、副菜のカボチャサラダやひじきの煮物などと飲み物を仕入れました。

メインの弁当はリーダーの高木さんが仕入され、さすが目利きの推薦だけに味、量共に申し分なく、牛肉が弁当を覆っています。

今回の参加者は10名、うち80代以上が7割という高齢者同好会です。当会最高齢の指宿さんも、おげんきに参加いただいております。

食事の後は、会員の今年の抱負や近況報告などに花が咲きました。新しく上場する予定の会社株、家は買い替えせずに、借金してでも買い増しすべき、スマートウオッチの素晴らしい機能、マスターズ水泳での活躍など、興味つきない話が次々と披露されました。

最後に次回3月の再会を約して散会となりました。

文責 水野

男の料理同好会(第276回)

**マイ弁当シリーズⅢ**

昼も夜も途切れることなく続く30度超えの「真夏日」。今回は、長~い夏に疲れ果てた会員のための特別メニューが用意された。それが、高木チーフ作成の店舗別「そのまま食べられる完成品リスト数十点」。火を通さなくて食べられる食材選びだった。アスタ地下の食品売り場に参加したスタッフは総勢5人。リストの中から食べたい商品をどんどん選んでいった。これで、予算内に収めた手法に改めてびっくり!

当会が料理教室の拠点としている田無公民館調理室には、買い物に参加できなかった2人の会員が待っていた。大皿に食品を取り分ける作業が始まったが、皆さん童心に帰ったようで、なんとも楽しそうだった。火を使ったのは、インスタント味噌汁の湯沸かしだけ。今回のシンプルで豪華な料理手法は、題して「マイ弁当(味噌汁付き)」。

当日は秋分の日。なんと!これまでの暑さが嘘のように和らいだ。日中気温は28度前後。天が秋分の日に応えてくれたのか。会食時の話題はもちろん「能登」。地震に続く今回の記録的な大雨災害がなんともいたましい。地震の時は、数日前まで能登旅行をしていたという会員もいて、能登と旅行の話題がいつまでも続いた。参加:岩田、蔵野・古賀・杉中・髙木・水野・佐藤(計7名)

次回開催予定は11月23日(土、祝日)。

(レポート:岩田)

第275回男の料理同好会

第275回例会を7月15日、田無公民館地下1階(実習室)で開催。

真夏日とも思わせる暑さの中、恒例の暑気払いとして「浦安」(保谷町)の鰻弁当を楽しみに11名が参加しました。

高木さんの用意周到の買い物メニューに従い、お手伝いのメンバー達と一緒に、リヴィンの地下食品場で買い物を手際よく済ませます。

買い物品は、酢(三杯酢)の物作りがメインのため、蛸、しらす、きゅうり、ワカメ、酢、顆粒だしなど。

レシピを見ながらの料理・下準備は時間と手間もかからず、お新香を加え、盛り付けてハイ出来上がりです。高木さんが予約済みの鰻弁当の持ち帰り後、早速、ボリュームのある鰻弁当をじっくり味わい、満足度100%。

当日は松本誠さんが、武蔵野稲門会総会を中座して月例会に駆け付け、話題として、ライオンズクラブの紹介と西東京稲門会会員から同クラブへの登録協力のお願いがありました。

今回は杉中さんから“ジャンボ”ズツキーニの差し入れがありましたが、佐藤さんが、腕に抱えたあまりの大きさに「まるで赤ん坊のよう」の言葉に、皆大笑いです。希望者に小分けしたズツキーニのお土産が付きました。

永い間当料理同好会で一緒に楽しく活動されました金児利行さんが、6月15日お亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。

参加者:岩田、岩野、河合、蔵野、杉中、高木、寺本、松本、佐藤、渡部、古賀(記)

第274回男の料理同好会

5月例会を6日(月・祝)、田無公民館地下1階(実習室)で開催。くしくもこの日は「コロッケの日」とか。どうもコロッケメーカーの販促のための語呂合わせのようです。

今回は、趣向を変えて前回好評を博したマイ弁当Ⅱシリーズです。

各メンバーが食べたいものを2点ほど、単価200円位で提示し、リヴィン地下の食品コーナーなどで、高木さんの指示のもと購入。

白米に変えておこわが加わり、ロースハムスライス、合鴨のパストラミ 、鯵フライ、焼売、春巻き、ほうれん草の白和え、れんこんサラダ、酢の物、わかめスープ、ふきの煮物などをみんなで手際よく盛り付ける。バラエティ―に富んだ総菜の出来上がりにウォーの声が上がる。

杉中さんから時折、家庭栽培園から取り立ての新鮮な野菜の差し入れがあり、調理に重宝させていただいていますが、この日は何と掘りたての大きなタケノコの差し入れがあり、みな大喜び。茹でた美味しいタケノコを全員、お土産に持ち帰りました。

ゴールデンウィークは、ひたすら静養に充てた人、実家に帰り久しぶりに郷土料理を楽しまれた人、小旅行を楽しまれた人などそれぞれマイペースで過ごされたようです。

ゴールデンウィークの締めに相応し大変美味しい、和やかな会食となりました。 ごちそうさまでした!

参加者:高木、佐藤、杉中、寺本、水野、古賀(記)6名

第272回 男の料理教室(2024.1.14)

元旦からいきなり能登地震、羽田の航空機衝突事故、国会議員の芋づる的逮捕。海外では、先の見えない戦争が勃発…なんとも凄まじい新年を迎えました。なお、前回(5年11月25日開催予定だった料理教室は、直前に参加者の都合がつかなくなった会員が多く出たため、急遽中止となりました。

新年最初となる今回の出席者は9人。きゅうり、大根の浅漬に木曽路すき焼き重弁当という簡単メニュー。酒疲れした正月の胃袋には、味よし、量よしで、皆さん今年の抱負に花を咲かせて、楽しいひと時を共有しました。 今年の抱負は、往復1万円の旅行挑戦、絵画にトライ、水泳(長距離)、海外旅行、麻雀を中心とした高齢者クラブ(西東京市高齢者クラブ連合会所属)発足、着物の着付けなどなど、皆さん気持ちはエネルギッシュな青年のまま。

なお今回、御高齢による本会の退会者が発表されました。小野、金児、丸山、笹、馬場の各氏。これまで、最前線で働く楽しさや苦悩、楽しみの見つけ方等々、様々な人生訓を教えていただきました。体調のいい時はいつでもお出掛けいただきたいと思います。 飛び入り参加大歓迎です。

(カメラ:古賀良郎/リポート:岩田勝孝)

第268回男の料理同好会

例会を5月28日に田無公民館実習室で開催。紅一点の佐藤さんを含め出席者8名。メニューは店で購入したおまかせ弁当に、「ほうれん草の胡麻和え」、「小松菜のからし醬油和え」と「味噌汁」作りです。

杉中さんから、家で採りたての新鮮なほうれん草と小松菜の差し入れがあり、感謝です。

量も多く食べきれないほど。新鮮な材料と料理の手際の良さで、店に引けを取らない大変美味しい惣菜の出来上がりに自画自賛。

お互い近況報告の話題は、先ずコロナの5類移行への対応について。感染拡大の傾向が見える中、引き続き場に応じた適切な予防措置の励行にみな同感。うがいの効果的な方法が紹介されました。喉にウイルスが吸着して細胞内に侵入するのに数分~20分かかるため、それまでにうがいをすることで洗い流すことができるそうです。こまめにうがいをすることが大切でしょうか。

(古賀良郎 記)

◇次回開催:7月23日(日)

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