【佐賀県からお知らせです。】東京都港区で大隈重信が主人公の高校演劇 を実施します。
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の稲門会 ご担当者様
(早稲田大学よりご連絡先をお伺いし、お送りさせていただいております。)
お世話になっております。
突然のご連絡で大変恐縮でございます。
佐賀県庁政策部で早稲田大学と佐賀県の連携を担当しております。田口と申します。
(昨年は一年間、出向して早稲田大学職員としてお仕事しておりました。)
佐賀県を出身地とする『大隈重信侯』を共通項にもつ佐賀県と早稲田大学は、2006年 に連携協定を締結しこれまで様々な事業に取り組んでまいりました。
この度、佐賀県の高校演劇部が大隈重信侯を主人公とした演劇公演を東京都港区で実 施する運びとなりましたので、是非早稲田大学のOBの皆様にもお知らせをお流しした く、メンバーの方々にご共有くださいますと幸いです。
大隈重信侯の功績や志を改めて考えさせられる、非常に感動的な演劇です。
ぜひ観覧をご検討いただけますと幸いです。
演 目: | 太陽の羅針盤~陸蒸気(おかじょうき)を海に通せ~ |
出 演: | 佐賀県立佐賀東高等学校演劇部 |
上演日: | 令和6年9月8日(日) |
第1部 15時00分~16時30分 | |
第2部 18時00分~19時30分 | |
場 所: | 港区立赤坂区民センター3階 区民ホール |
(東京都港区赤坂4丁目18番13号 赤坂コミュニティーぷらざ内) | |
定 員: | 各回300名(事前申込制・先着順) |
観覧料: | 無料 |
※お申し込みは専用フォーム(Googleフォーム)にて受け付けています。
【あらすじ】
2019年4月、品川駅改良工事の際に石垣の一部が発見された。 それは約150年前、日本最初の鉄道を通すために築かれた線路の土台であった。
当時の鉄道開業を指揮したのは、佐賀の英雄「大隈重信」。
彼の没後100年に、東京湾岸に眠っていた偉業に光があたった。
そして2024年9月、佐賀東高校演劇部がその東京都港区で、大隈重信の演劇を上演 することとなった。
「大隈役をやりたい」と名乗り出たのは、これまでずっと裏方を担当してきた3年 生のノブ。
しかしノブの心には、「佐賀の英雄」に対する疑念がうごめいていた・・・・。
【公演に至った背景】
佐賀県と東京都港区は令和6年3月に連携宣言式を実施し、互いが有する歴史・文化 価値の発信を始め様々な分野での連携を行うことを確認しました。
この度その取り組みの一つとして、佐賀県立佐賀東高校演劇部による大隈重信の偉 業・高輪築堤をテーマとした歴史演劇を実施します。
令和3年に大隈重信没後100年を記念して、佐賀県内で佐賀東高校演劇部に上演して いただいたシナリオをアレンジし東京公演に臨みます。
大隈重信侯の偉業である「高輪築堤」を通して、「いま」を生きる高校生からのメッ セージが心に響きます。ぜひ多くの皆様のご観劇をお待ちしています。
佐賀県庁政策部 田口
TEL:0952-25-7360
お問い合わせ