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西東京稲門会設立20周年記念講演会&式典

〜中林教授とマンドリン楽部を迎えて〜

 ようやく春らしくなった3月5日(土)、こもれびホールにおいて、20周年記念事業の最後を飾る記念講演会および記念式典が開催された。
長引くコロナ感染防止のため、今回もマスクの着用や消毒、検温などを徹底した上、観客数も定員の50%に制限しての開催であったが、当会会員・家族や近隣稲門会員、他大学の校友会員などの約160人に加え、100人近い一般のお客様の参加もあり、総勢262人となる盛大な会となった。
 第一部は記念講演会。冒頭、挨拶に立った緒方会長は、2年以上続くコロナ禍で、この講演会が何度も延期を余儀なくされたこと、皆の努力で今回やっと開催できたことなどを述べた。


続いて西東京市の池澤市長による祝辞があり、東伏見キャンパスでの催しや、稲門寺子屋などの活動を通じて、西東京市と早稲田(稲門会)との特別親しい関係に言及された。


そしてメインは、TVなどで活躍中の中林美恵子教授による「バイデン政権下のアメリカと日米関係」と題する講演。

ご本人の米国連邦議会での経験に基づいた、バイデン政権や米国の政治を分析した内容は、大変示唆に富み、興味深いものであった。
終了後には熱心な質問が多数あり、それぞれに丁寧に答えられていた。親しみやすい話ぶりも好評で講演会は万雷の拍手のうちに閉幕した。余談ではあるが、「中林教授は、背が高くスタイルも抜群、まるで女優のようだ」と言う参加者もいた。

第二部は記念式典。本日2度目の緒方会長の挨拶に続き、田中愛治総長・校友会会長の祝辞(原田幹事長が代読)、さらに、校友会東京三多摩支部加瀬明彦支部長からの祝辞(京極英二副支部長が代読)が披露された。
その後は、ゲストとして迎えた早稲田大学マンドリン楽部の学生23名による演奏会となった。

「紺碧の空」から始まり、「東京音頭」「学生時代」「川の流れのように」など、哀愁を帯びたマンドリンの音色は聴衆を魅了し、アンコールの「早稲田の栄光」まで全9曲の熱演に、観客も惜しみない拍手を送った。
最後に、応援部リーダーOBの瀧澤弘道会員(H11・人科)のリードによる「都の西北」を、マンドリン楽部の学生と会場の来賓・会員が共に心の中で熱唱して記念式典は盛況のうちに終了となった。


文: 林 尚登(S50・商)


西東京稲門会第21回定時総会決議報告

 議題

 第1号議案 令和2年度活動報告…………賛成153、反対0

 第2号議案 令和2年度収支決算報告……賛成153、反対0

 第3号議案 令和2年度会計監査報告……賛成153、反対0

 第4号議案 令和3年度活動計画案………賛成153、反対0

 第5号議案 令和3年度収支予算案………賛成153、反対0

 第6号議案 役員選任案……………………賛成152、反対1

 

 結果

 第1号から第6号までの議案について、提出のあった「議決権行使書」の過半数の賛成をもって可決されました。

 <提出157(内無効4) / 総会員数222>

 特記事項
  無効4は締切後提出、他


西東京稲門会第20回定時総会(書面表決)結果報告

本日(7/4)の三役会において、「議決権行使書」を精査いたしました。
審議結果を
別紙のとおりご報告させていただきます。

全ての議案について、過半数の賛成をもって可決されました。
今期は改選期にあたり、
第6号議案「会長選出」については、会長に緒方章氏
第7号議案「役員選任」については、幹事長に原田一彦氏(副会長兼務)、
副幹事長に水野聰氏、濱野雅章氏、下田正幸氏、常任幹事に辻直邦氏、野口みどり氏、林尚登氏が選任されました。(そのほかの役員は再任)

なお、今総会をもって、常任幹事の指宿卓兄氏、小島恕雄氏、安田光男氏、谷口典子氏が退任されました。長年にわたり当会の発展に多大のご尽力をいただきましたことに深く感謝いたします。
今後新体制でスタートします。よろしくお願いいたします。

会長 古賀良郎


2020年新年懇親会 2020/1/19(日) 12:00〜 保谷こもれびホール

 地元文華女子高校筝曲部OGの皆さんの演奏で幕を開けた懇親会。
 今年はいつものゲストである三田会さんが懇親会同日開催のため不在で、例年以上にアットホームな会となりました。
 まずは会長挨拶、鏡開き、乾杯につづき楽しい懇談に移りました。

会長挨拶

鏡開き

金子顧問の乾杯音頭

 そのあと初参加者と学生参加者の紹介(今年初めて地元一般現役学生も招待しました)、最長寿、祝寿、年男、年女への記念品贈呈、楽しい福引抽選会を行いました。

寮生紹介

祝寿のみなさん

 宴もたけなわ、楽しいテーマソング・校歌斉唱のうちに目出度くお開きとなりました。

テーマソングのリード

校歌斉唱

鶴田会員によるエール

本年も無事に楽しく過ごせますように。

写真:木村、竹森

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